限界に近づきつつある船の許容量 2
そろそろ東京湾の許容限界を考えなければならなくなってきました。
たとえば、台風のときに大型の船は港から外に出て東京湾内で風のままにただようことになります。
この自由に動きまわれるスペースが、横断橋ができたり、埋立地が増えることで、減少させられてしまいました。
埋立地の使い方が工業的用途から商業的用途、住居的用途、あるいはリクリエーション的用途に転換してゆくと、遊び用のヨットやボートが東京湾の中で増えていきます。
そうなると、東京湾に入ってくる外航貨物船、コンテナ船の一部は東京湾以外のところにその港を求めないと、湾内の航行の安全性は確保できなくなるのです。
・・・このように、リクリエーション側から見ても、海運側から見ても新しい東京港を別なところにつくって、東京湾口を出入する船の数を減らしてゆかないと、埋立地の土地利用転換ができなくなるおそれも出てきます。
東京・川崎・横浜・千葉各港の物流機能を整理して、それら港湾地域の水際線のかなりの部分を市民に解放せよという要望は強いのです。
創価学会 仏壇の前でお祈りしている人たちもいます。
水際を公園や住宅など、都市的な土地利用にすれば、東京湾各港の機能は東京湾の外側に移さざるをえません。
一つの考え方として九十九里浜の先に第二東京港をつくったらどうかという案があります。