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2010年10月 アーカイブ

金融資本主義の新しい役割 6

資本主義体制の核心部に依然としてとどまっているのは、株主です。


株主は《カルパントラのやもめたち》を通してメディア化された小株式保有者の均質的な群れにはけっしてなりませんでした。


それには理由があります。


公権力は「大資本」とともに、ユーモアたっぷりに、かつためらいながら、この小株主保有者の群れに訴えかけます。


しかし大資本にとっては、人民資本主義主(1986~88年の民営化にともなう)は、波乱に富む株主総会に際してときおり助力を保証してくれる以外に何のメリットもなかったのです。


企業、さらには企業を含むシステムに関して言えば、権力の行使が所有権の集中化をもたらすということは、新石器時代の古き勝利の戦争以来受け継がれていることです。


戦争の原動力は変わらずに、その性質が変わっただけなのです。

新しいゴミ処理システム

新しいプラごみ処理システムをいち早く導入したのは、高知市です。


このシステムは全国3000余りの市町村の中でもおそらく十指に入るほどのユニークなもので、人口30万以上の中都市にあっては、とりわけそうです。


また、乾電池、蛍光灯管などの水銀含有廃棄物の回収も88年度で72トンに達しています。


それとともに、資源ごみ収集でも紙類、布類、びん・ガラス類、および缶・金属類が廃品回収業者の組合を通して月1回、回収されています。


その量は88年度で6831トンにのぼります。


これは、ごみ収集量10万4100トンに対して6.5%を占め、全国的に見てもかなり高い資源化率となっているのです。


現在同市はリサイクルトナーの推進にも積極的に取り組んでおり、東京や大阪などの大都市に対していいお手本となっています。

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